市蔵氏の資料がWEB記念館となります。

3年前から調査をし、集めてきたソーセージの父、大木市蔵氏関連資料の数々。取り纏めも終わり、本日「ソーセージの父、大木市蔵WEB記念館」となるべく本日第1陣が商工会館から旅立っていきました。

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 本来あった資料の多くは、関東大震災や第2次世界大戦で焼失してしまいどうなることかと思っていましたが、国立国会図書館や古書店、姫路の播州ハム様、そして大木公一様からと色々な方の協力がありこれだけの資料が集まりました。どんな形になるのか楽しみです。

製作は部員の上原広嗣さんが責任者として担当してくれることになり、来年3月には開設できる予定です。

このWEB記念館で横浜元町と横芝光町にあった大木ハムで修行した人達が日本の肉食文化の一翼を担ったという歴史を後世に残せれば良いと思います。

明後日はまた試作会、そしてWEB記念館に厚みを持たせるべく、先月の産業まつりで知り合った、大木ハムに由縁のある方々の取材と、私たちの活動は続きます。